SONY と Canon と Nikon
- ikufumi
- 2018年12月8日
- 読了時間: 2分

カメラボディは
『SONY α6500』
レンズは
『Canon EF-S 10-18mm F4.5-5.6 STM』
フラッシュは
『Nikon SB-28』
『SONY α6500』は今年4月に「4Kムービー」用に購入したので、スチルのフラッシュ撮影は考えていなかった。
最近はCanon の広角レンズを取り付けて
星空をインターバル撮影するのにも使用している。
試しにフィルム時代の『Nikon F4』(1988年)と同時期に発売された『SB-28』をアクセサリーシューに差し込んでみたところ、フラッシュは問題なく同調(発光)した。

30年前のフラッシュになるが、外部調光のセンサーも問題なく作動しているようで、ISO感度、F値を設定すると適性露出は得られた。
EVFは露出シミュレーションがデフォルトで設定されているが、フラッシュ撮影時は露出シミュレーションはできないので、メニューに入って露出シミュレーションを切る設定が必要だろう。

『Canon EF-S 10-18mm F4.5-5.6 STM』は最近星空を撮影するのに最近使っている。APS-Cをカバーする廉価レンズだが、35mm版換算だと16mmの対角魚眼になり、手軽に広角を楽しめる。
Commliteのレンズアダプターを介しているが、スチル撮影時にはAFは作動する。ムービーモード時にAFは作動しない。
「EF 70-200mm F2.8 L」や「EF-S 55-250mm F4.5-5.6 STM」はAFの動作は安定しない。相性があるようだ。
新型CM-EF-E HSも発売されているようで、AFの速度や動作安定性は向上しているようだ。
仕事上で私が使用するカメラにはMagic Lanternをインストールしている。
Magic LanternをインストールしてCanonカメラを使用していると判るが、如何にCanonのカメラが動作安定にマージンをとっているのが判る。逆に言うとMagic Lanternは動作安定を犠牲にしてCanonカメラの機能を解放するOSといえる。Magic Lanternについては後日。
総じて
『SONY α6500』はSONYの実験機のようで、動作の信頼性は従来のDSLRに少々劣る。しかし、SONY、Nikon、Canonのレンズを使用でき、実売12万円前後で4Kムービーを撮影できるカメラとしては非常に自由度が高いカメラだ。
Comments